飲食店のカウンター天板はどう選ぶ?おしゃれな素材やDIYで安く抑える方法を徹底解説  

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皆さんこんにちは。

愛知県名古屋市を拠点に内装工事を手掛けております有限会社コーシンです。


飲食店の開業や改装を検討する際に、「カウンターの天板にはどんな素材を選べばいいのか」「費用を安く抑えるにはどうすればいいか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


お店の顔となるカウンターは、内装のコンセプトに合った素材選びや、スタッフの動線を考慮したサイズ設計を行うことで、お客様の居心地の良さと日々の使い勝手を大きく向上させることが可能です。


この記事では、カウンター周りの内装づくりを検討している方に向けて、飲食店向け天板の選び方や主な素材の特徴、費用を安く抑えるためのポイントなどについて解説します。


理想の店舗づくりを目指すオーナー様や開業予定の方はもちろん、費用を抑えてDIYで製作したいと考えている方にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。


■飲食店向け天板の選び方



飲食店の顔となるカウンターは、お店の雰囲気やコンセプトを決定づける重要なインテリアです。お店の用途に合った素材や、空間に馴染む適切なサイズを見極めることで、お客様にとって居心地の良い魅力的な空間を演出できます。


・おしゃれな素材の特徴

カウンター天板には様々な材質があり、デザインや機能性が異なります。カフェやレストランで人気の無垢材(切り出したままの天然の木材)は、自然な木目と温かみのある風合いが魅力ですが、水や汚れに配慮したウレタン塗装などの仕上げが必要です。


一方、メラミン化粧板(樹脂を染み込ませた紙を重ねて固めた板)は、カラーや大理石調などの種類が豊富で、表面の耐久性や耐熱性が高く、日々のお手入れが簡単というメリットがあります。


高級感を演出したいバーやラウンジには、重厚感のある人工大理石もおすすめです。業態やお店の雰囲気に合わせて最適な素材を採用しましょう。


・サイズとオーダー方法

店舗のレイアウトに合わせて天板のサイズを決める際は、お客様が快適に飲食できる奥行きや、スタッフの作業スペースを考慮した設計が必要です。


例えば、対面式のキッチンカウンターでは、食器の配膳がスムーズに行える寸法が求められます。既製品のテーブルトップでは対応しきれない場合、空間に合わせたミリ単位でのオーダー製作が効果的です。


多くの家具メーカーや内装業者では、用途に応じた天板の加工や、スチールなどの脚部と組み合わせたセット販売、さらにはお店への配送や設置まで対応しています。納期や費用は仕様によって変動するため、事前に確認して注文を進めましょう。


■天板のみ購入できる場所



店舗のカウンターやテーブルを新調する際、脚部はそのままで天板(テーブルトップ)のみを交換すると費用を大幅に抑えられます。ここでは、用途に合わせて木材を購入できる主な販売先ごとの特徴を整理します。


・ホームセンターの天板

ホームセンターでは、集成材(小さな木材を接着剤でつなぎ合わせた板)などが手頃な価格で販売されています。実際の木目や質感を店舗で直接確認できるのが大きなメリットです。


希望のサイズ(寸法)にカットする加工サービスを利用すれば、すぐに作業を始められます。ただし、飲食店向けに水や汚れを防ぐ塗装は施されていないことが多く、設置前にウレタン塗装などで表面を仕上げる必要があります。


・ニトリなど家具店の天板

大型家具店では、天板のみ、あるいは脚と自由に組み合わせられるシリーズ製品が販売されています。すでに表面が傷つきにくい素材でコーティングされており、購入後そのまま設置できる手軽さが魅力です。


カフェ風などデザインも豊富で、お店の雰囲気の演出に役立ちます。ただし、あらかじめ用意されたサイズ展開から選ぶため、店舗のレイアウトに合わせてミリ単位(mm)で設計することは難しい場合があります。


・ネット通販の安い天板

業務用家具を扱うネット通販では、メラミン化粧板や突板(天然木を薄くスライスして芯材に貼り付けた板)など、飲食店に適した耐久性の高い素材が豊富に揃っています。メーカー直販サイトも多く、安い価格で注文できるのが特徴です。


また、希望のサイズでオーダー製作ができ、限られたスペースにぴったり収まる天板を用意できます。最短で数日以内に出荷対応する店舗もあり、オープン準備に追われている場合に便利です。


■カウンター天板のDIY



店舗の開業や改装において、費用を抑えるためにカウンター天板をDIY(自作)するケースが増えています。手間と時間はかかりますが、お店のコンセプトに合わせた理想の空間を自らの手で作り上げる大きな魅力があります。


・必要な道具と材料

天板を自作する際、まずは適切な木材の用意が必要です。木目(木の模様)が美しく風合い豊かな無垢材や、反り(木のゆがみ)が少なく加工しやすい集成材などから選びます。


合わせて、電動ドライバー、ビス(ネジ)、紙やすり、表面を保護するウレタン塗料などの作業用品を準備します。特に飲食店では水や油の汚れがつきやすいため、耐水性や耐熱性を高める塗料は欠かせません。


・取り付け手順と注意点

作業は木材の研磨から始めます。表面や角(エッジ)を紙やすりで滑らかに整え、お客様が怪我をしない安全な仕様にします。次に塗装と乾燥を繰り返し、最後に脚部と天板をビスで固定して組み立てます。


注意点として、業務用テーブルは家庭用よりも重い食器などを置くため、十分な荷重に耐えられる頑丈なスチール製の脚部を選び、水平になるよう正確に設置することが重要です。


■費用を安く抑える方法



飲食店づくりにおいて、内装や家具にかかる初期費用は大きな課題です。予算が限られている場合でも、工夫次第で高級感を損なわずに魅力的な店舗デザインを実現し、コストを大幅に削減することが可能です。


費用を安く抑える効果的な方法として、中古の業務用テーブルやイスの活用があります。レストランやカフェで使われていた製品は、耐久性に優れたメラミン樹脂などの材質が使われていることが多く、清掃で十分に使用できます。


また、既存の古いカウンターのベース(土台)をそのまま活かし、上から新しいメラミン化粧板を貼り付ける方法も人気です。一から製作する製作費や木材の購入費を省きつつ、お店の雰囲気を新しく演出できます。


■まとめ



飲食店におけるカウンター天板は、お店の印象を決定づけるだけでなく、日々の営業のしやすさや居心地を左右する重要な要素です。デザイン性に優れたおしゃれな無垢材から、傷や汚れに強く手入れが簡単なメラミン化粧板まで、お店のコンセプトや業態に合わせた材質選びが欠かせません。


また、コストを抑えるためにDIYや中古家具、天板のみの交換を検討する際も、十分な耐久性やミリ単位のサイズ設計に配慮することが大切です。


失敗のないカウンター作りを進めるためには、店舗レイアウトや作業動線を踏まえた上で、プロの内装業者へオーダー製作を依頼することも効果的な選択肢となります。


■飲食店の内装やカウンター作りをご検討中なら「有限会社コーシン」にご相談ください!



有限会社コーシンは、福岡市を拠点に個人から法人まで幅広い内装工事に携わってきた会社として、現場を知り尽くした職人による高品質な施工をご提供しています。飲食店におけるカウンターの造作や天板の選定はもちろん、お店のコンセプトや動線を踏まえた機能的で魅力的な空間づくりが可能です。


当社は30年以上にわたる業界経験を持ち、内装に特化した熟練の職人が多数在籍しています。ただ指定されたものを設置するだけでなく、事前の現地調査で店舗の広さやレイアウトを細かく確認し、「お客様の居心地の良さ」「スタッフの働きやすさ」「耐久性やメンテナンス性」など、それぞれの業態やご要望に合わせた最適なプランを丁寧にご提案します。


実際の施工現場でも、限られた予算のなかでデザイン性と機能性を両立させた事例が多く、店舗オーナー様から厚い信頼をいただいております。


コーシンは「誠心誠意」の対応をモットーとし、自社による一貫した施工体制を活かして、施工後のアフターサービスや追加のご相談にも迅速に駆けつけます。担当者が責任を持ってサポートするため、初めての店舗開業や改装工事でも安心してお任せいただけます。


事前の現地調査やお見積もりに関するご相談は随時承っております。「うちの店舗に合う天板の素材はどれ?」「予算内でどこまで内装を変えられる?」など、気になる点は何でもお気軽にお聞きください。ホームページのお問い合わせフォームやお電話からのご相談を受け付けております。


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