20坪の内装工事費用の相場は?予算を抑える節約術とレイアウト!

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皆さんこんにちは。

愛知県名古屋市を拠点に内装工事を手掛けております有限会社コーシンです。


飲食店の開業を検討する際に、「20坪の広さだと内装工事費用はいくらかかるのか」「限られた予算内で理想のお店を作れるのか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


実は、事前に費用の相場や内訳を正しく理解し、レイアウトの工夫や効果的な節約術を取り入れることで、初期費用を大幅に抑えつつ売上につながるお店づくりが可能です。


この記事では、飲食店の開業や改装を検討している方に向けて、20坪の店舗における内装工事費用の相場から、効率的なレイアウトと席数の目安、補助金などを活用したコスト削減のコツまでをわかりやすく解説します。


これから20坪前後の物件で自分のお店を持ちたい方はもちろん、予算を抑えて既存店舗のリニューアルを考えているオーナー様も、ぜひ参考にしてみてください。


■納得できる費用の相場と内訳



初めての飲食店開業では、店舗の内装工事にいくらかかるのか不安になるものです。20坪の物件で飲食店をオープンする際に必要となる資金の目安と、その工事費用の具体的な中身について解説します。


・飲食店内装工事の相場

20坪の店舗を作る場合、コンクリートむき出しの状態(スケルトン物件)から始めると、総額で600万円から1,200万円程度が一般的な相場です。


一方、以前の設備が残っている物件(居抜き物件)を活用すれば、300万円から600万円程度に初期費用を抑えることも可能です。選ぶ物件や、カフェか油を多く使うラーメン店かといった業態の違いで金額は大きく変動します。


・飲食店内装工事の坪単価

坪単価とは、1坪(畳約2枚分の広さ)あたりにかかる費用の目安です。スケルトン物件の坪単価は30万円から60万円、居抜き物件の場合は15万円から30万円程度が相場となります。


この単価の目安を知っておくと、「20坪だから大体これくらいの予算が必要だな」と、物件選びの段階で素早く工事費用を把握しやすくなります。


・飲食店内装工事の内訳

見積書に記載される費用の内訳は、大きく「内装(壁や天井の仕上げ)」「設備(電気や空調、給排水)」「厨房機器」に分かれます。


飲食店で特に高額になりやすいのが、水道やガスの配管工事、そして排気ダクトなどの設備工事です。客席の空間デザインばかりに予算を配分せず、厨房設備とのバランスを見ながら計画することが成功のコツです。


スケルトン店舗の内装費用についてはこちらの記事もご覧ください。

》スケルトン店舗の内装費用はいくら?坪数別相場を解説


■20坪で売れるお店の作り方



20坪の限られたスペースで利益を出すためには、お客様が快適に過ごせる空間と、スタッフが働きやすい環境の両立が不可欠です。売上に直結する店舗の配置や、効率的な客席の考え方について解説します。


・20坪飲食店のレイアウト

飲食店のレイアウトは、厨房と客席の割合を適切に決めることが重要です。一般的な目安として、店舗全体の3割から4割を厨房スペースとし、残りの6割から7割を客席やトイレなどに配分します。


スタッフが料理を運ぶ通路(動線)を複雑にすると、提供に時間がかかり売上に悪影響を及ぼします。入り口から客席、厨房への移動がスムーズになるよう、カウンター席をうまく配置するなど、無駄のない計画を立てましょう。


・20坪飲食店の理想の席数

20坪の広さで確保できる席数は、およそ20席から30席が目安です。ただし、ゆったりとした空間を重視するカフェの場合は席数を少なめにし、多くのお客様に来ていただく大衆居酒屋やラーメン店の場合は、席数を多めに設定するなど、業態によって理想の数は異なります。


テーブルのサイズを調整し、満席時でも窮屈さを感じさせない空間づくりが、顧客の満足度とお店の成功につながります。


・回転率を上げる厨房の形

お客様が入れ替わるスピード(回転率)を上げるには、調理の作業効率が鍵を握ります。冷蔵庫から食材を取り出し、シンクで洗い、加熱して提供するまでの流れを、スタッフが少ない歩数でこなせるように厨房機器を配置しましょう。


不要な移動をなくすことで、少ない人数でもスピーディーに料理を提供できます。内装デザインだけでなく、専門家の意見を取り入れて機能性を高めたキッチンを設計することが大切です。


空間づくりのポイントについてはこちらの記事も参考にしてください。

》店舗照明計画で魅せる空間づくり!必ず押さえる5つのポイントとは?


■予算を抑えるお得な節約術



飲食店の開業資金で大きな割合を占める工事費用ですが、少しの工夫で大幅なコスト削減が可能です。初期投資の負担を減らし、経営に余裕を持たせるための賢い方法をご紹介します。


・飲食店内装工事の補助金

国や自治体が用意している補助金や助成金(事業を支援するためにもらえる返済不要のお金)をリサーチして申請しましょう。


例えば、創業支援の制度や、省エネ設備の導入を対象とした制度を活用すれば、エアコンなどの空調や換気設備にかかる費用の一部を負担してもらえます。エリアや募集時期によって最新の対象枠が異なるため、事前に専門家や自治体のホームページで確認することが大切です。


・中古品やリースで安くする

厨房機器や家具をすべて新品で揃えると、あっという間に高額な予算が必要になります。冷蔵庫や製氷機、シンクといったバックヤードの設備は、状態の良い中古品を活用することで大幅な節約が可能です。


また、初期費用を抑えたい場合は、毎月一定の金額を支払って機器を借りるリース契約も効果的です。デザイン性に影響しない部分の出費を見直し、コスト削減を検討しましょう。


■失敗しない工事業者の選び方



お店の仕上がりやオープン後の安心感は、依頼する業者次第で大きく左右されます。予期せぬトラブルを回避し、理想の店舗づくりを実現するための選定基準を見ていきましょう。


・飲食店内装工事の業者選び

施工会社にはそれぞれ得意な分野があります。住宅やオフィスを中心に手掛ける業者ではなく、飲食店の過去の施工実績が豊富な専門業者を選ぶことが重要です。


飲食店特有の給排水や大容量の排気ダクト、保健所の営業許可の基準といった専門知識や法規制に詳しいため、スムーズなスケジュール管理や図面作成が期待でき、着工後の追加費用が発生するリスクも減らせます。


・実績やアフター対応を確認

工事が完成し、引き渡しが終わった後からがお店の本当のスタートです。万が一、水回りなどの設備に不具合が発生した際に、迅速に修理の対応をしてくれる保守やアフターサービスが充実しているか、契約の段階で必ず確認しましょう。


保証期間やサポート内容が書類に明記されている信頼できる業者を選ぶことが、オープン後の無駄な出費を防ぐことにつながります。


■まとめ



20坪の飲食店を開業する際の内装工事費用は、スケルトン物件か居抜き物件かによって大きく異なり、およそ300万円から1,200万円が相場となります。予算内で理想の店舗を叶えるためには、厨房動線と客席のバランスを考えた効率的なレイアウト設計が欠かせません。また、初期費用を抑えるために補助金の活用や、厨房機器の中古品・リースの導入といった節約術を賢く取り入れましょう。


飲食店づくりの成功は工事業者の選び方に大きく左右されます。飲食店の施工実績が豊富で、オープン後のアフターフォローも充実している信頼できる専門業者を見極め、後悔のないスムーズな開業を目指してください。


■飲食店の内装工事・開業をご検討中なら「コーシン」にご相談ください!



有限会社コーシンは、名古屋市を拠点に愛知・岐阜・三重の東海3県で店舗内装に携わってきた会社として、物件の特性に精通した設計・施工をご提供しています。スケルトン・居抜き問わず、限られたスペースでも厨房の使いやすさと客席の快適さ、そしてデザイン性を両立するプランニングが可能です。


当社は内装工事の専門家として、クロスや床の張り替えだけでなく、骨組みを造る軽量鉄骨下地(LGS)工事やボード貼りといった基礎からのレイアウト変更に強く、多彩な提案力が特長です。


業界歴30年以上の代表をはじめとする経験豊富なスタッフが現地を細かく確認し、建物の制約を踏まえながら「回転率を上げる厨房動線」「売上に直結する客席配置」「初期費用を抑える工夫」など、一人ひとりのオーナー様に合わせた最適な計画を丁寧にご提案します。


自社施工の強みを活かし、施工後のアフターサービスやちょっとしたご相談にも迅速に対応。担当者が一貫してサポートするため、初めての飲食店開業でも安心してお任せいただけます。


現地調査やご相談は無料で対応していますので、「20坪で希望の席数は確保できる?」「予算内でどこまで改装できる?」など、気になる点は何でもお聞きください。お電話やお問い合わせフォームからのご相談も受け付けております。


オーナー様の夢や情熱に寄り添いながら、より魅力的で長く愛されるお店の実現を有限会社コーシンが全力でお手伝いします。


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